お昼過ぎに

買い物から帰ると

ちょうど嫁の車が家の駐車場に入ってきました。

助手席には息子がちょこんと座っていました。

今日は息子の定期受診日かな？

降りてくる二人を待って

「調子はどう？」などなど

根掘り葉掘り聞きたいのを我慢して

ただ

手を振るだけにして家に入りました。

おとといの日曜日には

久しぶりに

庭で孫と遊ぶ息子の笑い声を聞きました。

症状は落ち着いてきているのかな・・。

普通に接するのが一番というけど

別棟に住んでいると

接する機会も無いので

やたらとおすそ分けやら

おかずをたくさん作ったからとか

理由をつけて

チャイムを鳴らします。

出てくるのは

だいたい息子か孫。

ほんの数秒の交流。

私たち老夫婦は

カーテンを少し開けて

駐車場を見るのが習慣になりました。

息子の車・・

嫁の車・・

昼間だろうが

夜中であろうが

2台並んでいるのを

確認して

手を合わせる。

あぁ・・今日もあの子達が

みんな揃っていて良かった。

親というものは

死ぬまでどこか緊張して

生きていくものなのかな。

「やれやれ・・」って呟いて

ぽっくりといけたらなぁ。

イチゴをたくさん頂きました。

たくさん息子たちにおすそ分けしました。

カミキリムシを見つけました。

「ほんとに髪の毛切るの？」って

息子が小さい頃

私の髪の毛で試していました。