bunkoのブログ

黄昏ナースのばーばな日々

幼稚園バス🚌

昔、昔


幼稚園デビューしたけど

毎朝泣いて泣いて

登園を

嫌がった息子。


『◯◯(息子)、どうちて幼稚園に行くの?』


『お友達と遊びに行くんだよ。』


『◯◯(息子)、ママと遊びたいのに』


あれから30年余

息子は鬱になって

私には寄りつかない。


あの頃もっとたくさん

抱きしめていたら良かったのかな。

いつも不安そうな表情だったな。

たくさん褒めて育てたら良かったのかな。


幼稚園バスとすれ違うたびに


『ママと遊びたいのに』


と言った息子の泣き顔を思い出して悲しい😢✨




春は来てたんですね😚✨☘️

里帰りにおける実家へのお泊まり事情😚✨

久しぶりの里帰りを終えて

帰宅しました。


今回は幼馴染との集まりもあり、当初は

一泊目は6人で老舗旅館へ。

2泊目は

今年リニューアルした

露天風呂付き旅館へ

母とお泊まりする事に

していました。


(田舎は温泉の街なので)


ところが母の入院で

2泊目をキャンセルする事になったのですが

母のいない実家は

何となく兄嫁への気兼ねもあり、

幼馴染に話すと

二つ返事で

リニューアルした旅館へ

今度は3人でお泊まりする事になりました。


その事を兄嫁に話すと

「たまに帰って来るのに

遠慮しないでください」とのこと。


昼間は実家へ行って

母の部屋の片付け、お墓参り、病院へお見舞いに。

夜は旅館へ送ってもらって

夜中までおしゃべり。


兄嫁の言葉はとても有り難いのですが、


実際、うちの夫の妹が

ちょいちょい里帰りして来て、その度に

食事の支度をしたり、お布団を出したり、お土産を用意したり、送迎したりが

とても苦痛なので😝(義妹よすまん)

同じ思いをさせたくないのです。


実際

幼馴染で独身のSちゃんが

定年後は子供のいない

兄夫婦が住む実家に身を寄せて

老後を送る予定だったのに

(実兄とはそんな話をしていたそう。)

義姉から猛反発されて

実家に2年帰ってないと泣いていました。


自立出来ないSちゃんも

いかがなものか、との他の幼馴染たちの意見もあり、なかなか難しそうだなぁと思いました。


そんなこんなで

久しぶりの故郷は

自分の細胞はこの場所を求めていたのかなぁと思うくらい

リラックス出来て、温泉で

肌もテカテカになりました。


母は

いつもなら

別れ際は号泣なのに

いろんな人が来てくれるのと、

「退院したらまたすぐ来るね。」

って言ったら

あっさりバイバイ👋だって🤣


もう最後の親孝行になるかな。

また年明けに長旅です。



久しぶりの里帰りで母の面会☺️✨

コロナやら何やらで

里帰りの機会を逃して

7年ぶりに故郷へ行ってきました。


思い立った一番の理由が

90歳の母の耳が遠くなり、電話で話す事が

難しくなったからでした。


私が里帰りする日を

兄夫婦から母へ伝えてもらって

あれこれ準備をしていたある日、兄夫婦から

母が転倒して救急車で運ばれたと連絡がありました。

幸い、無事に手術も終わり

リハビリが直ぐに始まったとのこと。


手術から2週間たった先日

母のお見舞いに顔を出すと、私を見るなり

タオルで顔を覆ってメソメソ泣き始めました。

同室の患者さんからは

「静岡から娘さんが来るって

毎日言ってたんですよ。」

看護師さんからは

「静岡の娘さんですか〜

やっと会えて良かったですね。」

と言われました。


古い日記帳には

私が行く日に

「ぶんこが来る日」と

懐かしい母の字で記してありました。


耳が遠くなったので

何度も聞き返していると

あっという間に面会時間を過ぎてしまいました。

大部屋で最年長の母は

皆さんにいろいろお世話になっている様子。

何度も同じ話をするから

聴く方も大変だろうなぁ。


田舎にいる間は

毎日来るからねと約束して

病院を後にしました。