bunkoのブログ

黄昏ナースのばーばな日々

座右の銘✨☺️

「天に蔵をおく」


昔々、新聞のコラムに載っていた

兼高かおるさんの言葉です。


「努力や善行は

たとえ誰も見ていなくても

(認められなくても)

天の蔵に徳がたまっていく。」


たしかそんな意味だったように思います。


それ以来

私の座右の銘は


「天に蔵をおく」でした。


「善行はひとが見ていない時にやりましょう。」


「誰も見てくれなくても

神様がちゃんとみていますよ。」


「良いことすれば

自分にかえってきますよ。」


・・なんて

自己啓発本でよく見かける言葉と

似ているかもしれません。


あれから

数十年。


すっかり歳をとった今

「天に蔵をおく」は

良い感じに熟成されて・・


(2022年度版 座右の銘)


善行は

ひとがみていようが

見ていまいが

どんどんやりなはれ😚✨


神様や仏様が

見ていてくれようが

くれまいが

目の前の大切な人に

良いこと沢山しなはれ😚


たまたま感謝されたら

倍にして返しなはれ😚✨


また感謝されたら

ずっとありがとうを返しなはれ😚✨


それで

何だか人生がうまくいってそうな気になってきたら・・


「調子こいてんじゃないよ!」を


座右の銘にしなはれ😭✨


ち〜〜ん😭😭✨





何だかもう

寂しくて

思わず買ったクマちゃん🐻

今日は仏滅だったので

後日抱っこします🥰

理想の父親像って😚

息子は

何事も無かったかのように

会社から帰宅して

何事も無かったかのように

グーグー寝てるらしいと、

苦笑いの嫁の表情から

夫が察したようです。


こんな生活が

10年程になると


「病気だもの

そんな日もあるさ」


と夫と話すようになりました。

心配したらきりが無いし

最悪のことばかり想像してしまうから😢


嫁も

息子も

用事があると夫に連絡してきます。


定年後は家に居るのと、余分なことを言わないから言いやすいみたいです。


でも

こうなったのは

息子が鬱になってからで

それまでの子育ては

いわゆる「ワンオペ」


息子が不登校になった時も

大病したり

怪我をしたときも

夫不在でした。



理想の父親像は

何か息子が悪いことしたら

寺内貫太郎一家のお父さんみたいに

ぶん殴ってでも

悪いものは悪いと言ってくれる。


サザエさん一家の

波平さんみたいに

「ばっかも〜ん!」と叱ってくれる。

大事なことを

ちゃんと決めてくれて

家族の防波堤みたいなひと。


真逆でした😆


今となっては

息子の悩みを共有できる同士と言うか

昔のうらみつらみは


「ま、いっか」


です😚✨




おじいちゃん

おばあちゃんのお人形


いろんな人生

シワに刻んで・・。


・・あ、あれ?

小皺が無いぞ😳✨

息子の鬱再び😢

仕事から帰り、主人と遅い夕食をとっていると

夫の携帯に

嫁からの着信がありました。


ここ数年は

息子の症状が落ち着いているように見えたので

以前みたいに嫁からの電話に怯えることは少なくなっていました。


しかし内容は


嫁が仕事から帰ると

息子が暴れた跡があり、居なくなったとの事。


淡々と「報告まで」と言って

電話を切る嫁。


居なくなったと言っても

息子は2交代勤務なので

仕事に行った「らしい」のですが・・


また

「悪夢」が蘇り

話を聞いてから夫の横でガタガタ震えてしまいました。


この頃から

どんどん酷くなり

薬で落ち着くまでしばらくかかりました。


ブログには書けなかったけど

目が離せない位になって

精神病院にお世話になったこともありました。

それでも

落ち着くと、物静かな優しい息子に戻り、嫁と子供たちと

穏やかに過ごしている様子でした。


嫁の話でも

最近は薬も減って

様子は変わりなかったとの事だったのに。


結局、こんな時間まで

眠れず

息子の帰りを待っています。


鬱にもいろいろあって

息子は双極障害だそうです。

この病気は治らないのでしょうか?


息子の鬱で

早くから嫁には苦労をかけてしまい

申し訳なくて

なりません。





ヒヤシンスの球根。

春を待っています。