bunkoのブログ

黄昏ナースのばーばな日々

父の日に息子一家と外食✨

久しぶりに息子一家との外食✨


去年の夏、

息子の鬱から

鬼嫁とのバトルやら

怒涛の日々が過ぎ


やっと

息子は新しい会社に通い始め

息子一家との外食は

ずいぶん久しぶりだった。


いろいろあっても

毎年父の日には

息子一家から主人に

プレゼントが届いていて

今日も息子が

ボソッと

「これ、父の日のプレゼント」

って

持って来てくれた。



毎日毎日

息子たちの様子が

気にはなっても

見守るしか出来ず、


たまに

嫁の息子へのヒステリックな大声が

聞こえて来ると

心臓がバクバクしながら

窓際で耳をすましたり・・。



(息子一家は同じ敷地内に住んでいます。)


頼りない息子への

嫁のストレスも

わかる。


義母としては

息子を理解して欲しい言葉は

・・ぐっと飲み込む。


鬼嫁って呼んでしまったが

以前はよく笑う

天真爛漫な娘だった。


息子と同級生で

ずっと付き合っていて

息子が大学卒業を待って

直ぐ結婚した。


まもなく

次々に子供を授かり

3番目の孫が産まれたとたん

よく笑う娘が

鬼嫁と化した。


社会人も初めて。

もちろん

自活するのも

親になるのも

全て初めて。


若いふたりは

貧しくても

最初は生き生きと暮らしていたけど

だんだん現実を知り・・。


嫁はどんどん強くなり

息子はどんどん病んでいった。


同じく

天真爛漫だった孫も

私たちには

近寄らなくなり

(親に叱られるから)

孫の声が聞こえるのが辛かった。



いろいろあったけど

(まだまだ現在進行形だけど)

孫のために・・。


一番はやっぱり

息子が元気になって欲しい。

息子に幸せになって欲しいために。


今日は

あの子達と楽しい時間を過ごす事が出来て良かった。


3番目の孫が

「今日は一緒で楽しかった」って

笑顔で言ってくれた。


嫁も「今日はありがとう。」って言ってくれた。


本当は

たくさん

たくさん

息子への愚痴もあると思う。


私たちも

「あなた達は上手くいってるの?」

「あれからメンタルはどうなの?」

「仕事は大丈夫なの?」


などなど・・

聞きたいことは

山ほどあったけど


ただ

穏やかな時間を過ごしたいと思った。


きっと

きっと

10年後

20年後

30年後には


今の苦労が

「そんな事もあったなぁ」に変わる。


今、そんな事を言っても

若い人には分からないだろう。


「また来ようね。」

「また来ようね。」って


しつこく孫を誘う私を

嫁がスルーしたのかしないのか・・。


ま、いっか。


😭😭😭




息子たちからの父の日のプレゼント🎁