bunkoのブログ

黄昏ナースのばーばな日々

「いつ死んでもいい」の使い道

「もう・いつ死んでもいいや」って


天にも昇る心地や✨

幸せの絶頂で使う言葉だと

思っていました。


2日前、鬱っぽかった息子が

「病状報告」をしに

家にやって来ました。


(息子一家は

新築中の為、嫁の実家に

お世話になっています。)




その3日前に

嫁から長文ラインが届いていました。


内容は・・・


あなたの息子さんの

うつ病の世話から

投資で失敗した尻拭いまで

(これ、私たち夫婦でお金出しました。)

何から何まで

もう沢山!

ぶんさん(嫁は私を名指して呼びます。)は

何も手を出さない!


こんなことなら

年上のお金のある人と

結婚するんだった。

息子さんを

お返しします!



・・・これ


随分優しく変えて書いてます。


読むに耐えない

罵りラインです。


嫁のストレスが

ピークに達すると

いきなり作られた

私たち夫婦と嫁との

グループラインに爆弾が

投げ込まれます。


読んで私たち夫婦は

食事が喉を通らなくなります。


上記のラインの後

私たちは

最悪の事態を想定して

もちろん

眠れない夜を過ごしていました。


人間、心配事があると

不眠と食欲不振で

簡単に痩せちゃうんですね。


一日で2キロ減なんて

簡単でした。


息子が訪れた時は

とうとう


鬱で稼げなくて

頼りない息子は

嫁に愛想を尽かされ


「離婚することにした」って

言うと思ったんです。


嫁は

常日頃から

息子に対する口調もかなりきつく、

正直、

鬱の原因は

嫁にあるのかとも

思っていました。


実際、近くの心療内科で

嫁と話した医師から

「こんなキツイお嫁さんなら

鬱になるのも

無理はない」と言われたそうです。


それを

嫁から聞いて

不謹慎ですが

吹き出しそうでした。


嫁は「あのクソ医者!」って

激怒していましたけど。


ところが

息子の口から出たのは

嫁への感謝のオンパレード。


そして

私たち・・特に

私への全否定の言葉の数々・・。


全て嫁の言葉のコピーにしか

聞こえませんでした。


私の息子への育て方まで

批判されました。


嫁は

私が大事に育てた

少し頼りないけど

優しい息子が良くて

結婚したはずなのに。


違う育て方をしていて

しっかり者の息子になっていたら・・


嫁よ!

あなたを

息子が選ぶはずが無い!


あなた達は

プラスとプラスで

反発して

引き合うことは無かったでしょう。


あなたが

「息子しかいない!」

「息子と結婚したい!」って

言うくらい

好きになった息子を育てたのは

この私!


あなたが

批判する育て方で

育ったから

あなたは惚れたんでしょ?


私の育て方に

いちいち

ネチネチ文句をつけるなんて・・・


100万年早いわ〜〜!!💢💢💢



・・・ぜぇぜぇ



前置きが長すぎる・・・😭



私たち夫婦は


離婚をとどまった息子たちに

安堵したのは

もちろんでしたが・・。


何とも言えない無力感。


すっかり

嫁に「洗脳」された息子。


息子と言うより

血の繋がった他人・・?


向こうから

シャッターをピシャリと降ろされたような・・。


毎日毎日・・

毎日毎日・・


息子たちの事を心配しない日は

ありませんでした。


何か


ぷっつりと切れてしまって


主人が


「俺はもういつ死んでもいいや・・」

って呟いた言葉に


「私も・・」と。



暗くて長いブログになってしまいました。


聞いてくださった方

ありがとうございました。